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心筋梗塞読本--心臓はポンプである

梗塞という言葉は、血管がつまってその血管が栄養している組織が死んでしまうことを意味しています。

心筋梗塞とは心臓を栄養している血管(冠動脈といいます)がつまって血液の流れがとだえ、心臓の筋肉の一部が死に、ポンプとしての力が落ちてしまう病気です。

心筋梗塞はこわい病気です。

1回の発作で亡くなられる人もたくさんいます。
そうでなくても、心臓の力が落ちたり、狭心症の発作が残ったり、ときに脈の乱れ(不整脈)が出たりします。

いわゆる、心筋梗塞の後遺症です。心筋梗塞の後遺症は、脳卒中の場合と違って目にみえません。

しかも心臓は生命の源です。
ですから、心筋梗塞という病気を正しく理解した上で日常生活や社会生活を行う必要があいます。



・心臓のしくみと働き・
心臓はポンプである。
血液は身体の中を循環しながら、組織に酸素を運び、老廃物を組織から取り除きます。
心臓はこの血液を循環させるためのポンプです。
心臓は1分間に約5リットルの血液を送りだしています。
激しい運動をしたときには、1分間に20リットルの血液を流すことができます。
心臓が1分間に送り出す血液のことを心拍出量といいます。心臓は拍動しています。血液を十分すいこんでおいて一気に高い圧をかけて送りだします。
この心臓のポンプとしての能力を表す指数として駆出率という言葉が使われます。これは心臓の中にたまった血液の何パーセントを1回で拍出できるかをあらわしています。
正常では60パーセント以上です。心筋梗塞になった人の心臓では、このポンプの働きが低下していますが、安静時の心泊出量は普通の人と同じです。
ただ普通の人のように激しい運動ができなくなっています。すなわち予備の力がなくなっています。

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心臓はポンプである。

血液は身体の中を循環しながら、組織に酸素を運び、老廃物を組織から取り除きます。
心臓はこの血液を循環させるためのポンプです。

心臓は1分間に約5リットルの血液を送りだしています。

激しい運動をしたときには、1分間に20リットルの血液を流すことができます。

心臓が1分間に送り出す血液のことを心拍出量といいます。
心臓は拍動しています。血液を十分すいこんでおいて一気に高い圧をかけて送りだします。

この心臓のポンプとしての能力を表す指数として駆出率という言葉が使われます。これは心臓の中にたまった血液の何パーセントを1回で拍出できるかをあらわしています。

正常では60パーセント以上です。心筋梗塞になった人の心臓では、このポンプの働きが低下していますが、安静時の心泊出量は普通の人と同じです。

ただ普通の人のように激しい運動ができなくなっています。すなわち予備の力がなくなっています。


自治医科大学 大宮医療センター 心筋梗塞読本引用
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