こどのも糖尿病が植えている。
小中学校で生徒全員を対象にに行われる尿検査で糖が出ると、以前はネフローゼなど腎臓病が大半だったが、再検査で糖尿病と診断されるケースが増えているのだ。
糖尿病には小児・若年期に発症する1型と、中高年になって生活習慣病として発症する2型がある。最近の小児に増えているのは2型で、中学校では1型よりも2型が多くなった。
小児2型糖尿病の患者数は小学生十万人あたり1人弱、中学生4〜7人程度だが、発症時期が早いため、放っておくと若いうちに人工透析が必要になる糖尿病性腎症や、失明に至る糖尿病網膜症の合併症を起こすことも。
小児糖尿病の治療は、インスリンの分泌能力は正常な事が多いので、肥満や肥満気味の場合は、食事療法や運動療法で改善すれば血糖値が下がることが多。
成長期にある子供は摂取エネルギーをやや少なくする程度で、健在の体重が増えないように保護者が管理すること。
朝食や清涼飲料水などは禁止する。
早食いや大食いをやめる。
1人で食事するのではなく、家族と一緒に食事するなどを心がける。身長の伸びが止まって、成長期をすぎていたら減量が必要になる。
運動療法はインスリンの効き目をよくするので、毎日30分以上の運動を行うようにする。
なお、非肥満型の小児糖尿病は血糖値を下げるための薬物療法が必要なケースは少なくない。
(医療ジャーナリスト・田中皓)--報知スポーツ
2010.3.10より引用--
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